1人でも多くの人に利用して貰うため無料で提供
宮城県仙台市は2010年11月1日より、市都心部において自転車を使った新たな交通の取組み「せんだいコミュニティサイクル」の社会実験を開始した。
自転車を共同利用する公共交通システム「コミュニティサイクル」は、レンタサイクルと異なり、貸出場所と違うポートにも返却できるのが特長。
期間は
2010年11月1日~11月30日。利用料金は無料だが、事前の利用登録が必要。期間中市内各地に設けられる登録窓口(
http://www.sendai-ccs.jp/office_map.html)のほか、Webからの登録も受け付ける。
Webではサイクルポートマップもダウンロードできる
市内10ヶ所のサイクルポートどこでも、自転車が収納されている認証機に専用ICカードをかざすだけ。返却時は空いているラックに自転車を収納して、再び専用ICカードをかざせば返却完了となる。
実験名称:せんだいコミュニティサイクル社会実験
実施期間:平成22年11月1日(月)~平成22年11月30日(火)
場所:仙台市都心部
利用料・登録料:無料
利用条件:身分証明書をお持ちの18歳以上の方
(高校生は除く)
サイクルポート:10ヶ所
自転車:100台
利用時間:午前8時~午後7時(最終返却時間:午後7時30分)
現地本部:仙台市青葉区一番町3-1-16「PARM‐CITY131」2階
全てのサイクルポートには管理員が待機しているので、判らないことがあっても安心。そのほかの詳細はウェブサイトで。
せんだいコミュニティサイクル
http://www.sendai-ccs.jp/