オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップスは、12月末より、ナップス練馬店にて、EVバイクのバッテリーを自由に交換できるGachacoステーションを設置する(ナップス練馬店以外の都内店舗においても今後、順次設置予定)。
オートバイ用品店におけるGachacoステーションの設置は、全国初となる。
Gachacoのサービスをナップス店舗で提供
ナップスは、SDGsの取り組みを共通の目的として、それを個社単体ではなく、メーカー、サプライヤーとのパートナーシップを通じて実現して行く業界横断的なプロジェクト、『Naps +E』(
https://n-plus-e.naps-jp.com/index.html )を展開している。
その取り組みの1つとして、EVモビリティの促進を掲げており、このほどCO2を排出しない環境先進都市「ゼロエミッション東京」(都内で新車販売される二輪車を、2035年までに100%非ガソリン化することを目指す)に参画している株式会社Gachacoのサービスを、ナップス店舗で提供することとなった。
Gachacoステーションは、電動二輪車の共通仕様バッテリーを活用したシェアリングサービス。サービスのユーザーは、バッテリー残量が少なくなった際や自身の都合の良いタイミングで、バッテリー交換が可能だ。
(坂土直隆)