株式会社ジェイアール東日本都市開発では、子育て世代を応援するサブスクサービスである、専用駐輪場付きの子供乗せ電動自転車の定額レンタルサービス「CHARICO(チャリコ)」の実施個所を、9月26日(月)より拡大する。
増加する自転車需要に対応したサービス
経済産業省の「生産動態統計に」よると、電動自転車の需要が拡大傾向(成長率 6%)にある。2020年の年間生産台数は60万9,430台。販売額は618億円。前年比販売台数は6.0%増加している。
また、コロナ禍で自転車の需要促進が加速している。3密回避意識からの自転車需要は根強いという。
CHARICO(チャリコ)は、このような自転車需要の増加を受けて、子育て世代の必需品・子供乗せ電動自転車を定額でレンタルするサービスに加え、駅チカ専用駐輪場をセットで用意したサブスクサービス。
料金(税込)は月額7,700円~で、年間契約するとお得な月額6,600円~になる。保険に加入し、年間2回自転車メーカーによるメンテナンスも実施する。
申し込みは、専用サイトから。サービス実施個所は、東京都内の西荻窪駅、赤羽駅、阿佐ヶ谷駅、南千住駅、神奈川県内の武蔵小杉駅、武蔵新城駅、保土ヶ谷駅、埼玉県内の武蔵浦和駅、中浦和駅近くの高架下駐輪場で、各箇所10~30台用意した。
(坂土直隆)