新幹線1両まるごとプラレールの世界に
子どもに大人気のプラレール。お父さんも幼いころに遊んだという人も多いのではないだろうか。この夏JR西日本500系新幹線「こだま」号に、「プラレールカー」という新たな子ども向けサービスがスタートする。
この企画は、「プラレール」のタカラトミーと乾電池「エボルタ」のパナソニックとのコラボレーション。500系新幹線の1号車をまるまる「プラレールカー」に改造し、1800mm×1800mmの迫力あるプラレールの大型ジオラマが車内に登場する。
(画像はプレスリリースより)
プラレールの車両や絵本、制服の貸し出しも
プレイゾーンではプラレールを無料貸し出しもあり、車内で遊ぶことができる。また、絵本や子ども用の制服なども貸し出しを行い、記念撮影などに使用することができる。子ども向け運転台や、車庫・洗車機をモチーフにしたクッション素材の大型玩具ゾーンもあり、子どもたちが移動中プラレールの世界で存分に楽しめる内容となっている。
子ども連れには嬉しい多目的室や大型荷物置き場を隣接する2号車に設置、親にも嬉しい配慮となっている。運転日は7月から来年3月までの予定で、博多、新大阪間を1日1往復する。夏休み中、退屈しがちな新幹線での移動もこれで楽しめることうけあいだ。
JR西日本 プレスリリース
http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/04/page_5541.html