ドイツで生まれた暗闇体験 東京・大阪で人気
五感の1つである視覚。この視覚を完全に遮った完全な暗闇を経験したことがあるだろうか。DID、ダイアログ・イン・ザ・ダークは真の暗闇を提供するソーシャルエンターテイメントだ。
DIDは1988年ドイツで生まれ、現在世界30カ国、約130都市で開催されている。日本では現在、東京および大阪で開催されている。通常は、偶然同じ時間に申し込んだ全く知らない人同士で暗闇体験をし、そのコミュニケーションを楽しむことを目的としているが、現在、このDIDの貸し切り利用も人気となっている。
学校や企業で進む暗闇体験 アカデミックパックも
貸し切り利用では、中学校や高校の課外授業として言語を介さないコミュニケーション力をつける目的で利用されたり、社員旅行でのオープニングイベントとして利用されたりと、その用途は様々。普段視覚に頼った生活では味わえない暗闇での感覚や、そこで湧き上がる思いや人間の本質を知ることができると好評だ。
貸し切り利用は1枠90分、64,000円+消費税となる。1枠2名以上10名までで利用が可能。学生を対象としたアカデミックパックは44,800円+消費税となる。貸し切り暗闇体験が同僚や仲間との結束を深め、新たな可能性に気づくきっかけになるかもしれない。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク 貸し切り利用のご案内
http://dialoginthedark.com/free/?no=941