理科って難しい?ハカセたちが「理科の王国」を開催
子どもの理科離れが叫ばれる昨今、そんな現状に若手の「ハカセ」たちが立ち上がった。株式会社リバネスは5月11日(日)に東京と大阪で小学校同時貸し切りを実施、イベント「理科の王国」を開催する。
「理科の王国」は企業、大学、研究所などで活躍する「ハカセ」たちが集合。小学生を対象として自分が関わる理科(サイエンス)を伝えることで、科学技術への興味を引き出すことを目標としている。
前回の同イベントでは99%の参加者が「また参加したい」と回答
TOKYO GATE(東京会場)は墨田区立第一寺島小学校で開催、23の団体による29のサイエンスプログラムが、OSAKA GATE(大阪会場)は豊中市立東丘小学校で開催、7の団体による16のサイエンスプログラムが用意される。TOKYO GATEの目玉企画は株式会社ルネサスソリューションズ提供の「マイコンレーサーでサーキットを攻略せよ」。マイコンボードを搭載したオリジナルマシンを組み立ててプログラミングを体験、レースでスピードを競う企画だ。
昨年は東京会場に約2,000名が来場。その99%の人が「また来年も参加したい」と答えた人気イベント。サイエンスと社会生活がどのように関わっているのかを感じることができる、小学生だけでなく大人も一緒に楽しめそうな企画だ。
小学生のための理科の王国
http://scienzeday.com/プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/124737