保育園・幼稚園に次亜塩素酸水生成装置を無償提供
ここのところ連日、ノロウイルスの食中毒や、それによる二次感染が報告されている。特に親にとって心配なのは、保育園や幼稚園などで子どもがノロウイルスをもらって来ることだ。特に乳児等の場合、下痢による脱水症状で重篤化しやすい。
医療機器のレンタルサービスを全国展開する株式会社プランビーは、ノロウイルスに効果のある次亜塩素酸水(強酸性電解水)の生成器、「ビーファインR」の無償提供を行う「みつばちきっずプロジェクト」を開始した。
(画像はプレスリリースより)
ノロウイルスにも効果あり!「次亜塩素酸水」
次亜塩素酸水は、ノロウイルスに効果があることが確認されており、通常の次亜塩素酸ナトリウムよりも低い濃度で高い殺菌効果を発揮する。これを保育園や幼稚園で手洗い、うがい、スプレー噴霧などで使うことにより、感染の拡大を防ぐ取り組みだ。
ビーファインRは次亜塩素酸水を0.5~1.0リットル/分で生成し、新鮮な次亜塩素酸水を使用することができる。第一次募集期間は2月28日までで先着50施設となる。
ノロウイルスやインフルエンザなど冬場のウイルスが心配な季節。多くの幼児が集まり、長い時間を過ごす保育園・幼稚園。こんな水でウイルス対策していれば保護者としても心強い。
みつばちきっずプロジェクト
http://planbee.co.jp/beekids/プレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/42626