株式会社INFORICH(インフォリッチ)は、モバイルバッテリーシェアリングサービス 「ChargeSPOT(チャージスポット)」を2019年1月上旬より東京駅一番街でも展開すると発表した。
東京駅一番街の3カ所(2F:東京グルメゾン内、1F:東海道・山陽新幹線日本橋口改札前ATMコーナー内、B1F:東京ラーメンストリート内)に設置される。
いつでも最寄りのチャージスポットで充電可能
同サービスは外出時に携帯のバッテリーが切れてしまった時など、充電器やコードを持ち歩いていない時に借りたいタイミングで、いつでも最寄りのチャージスポットで持ち運び可能なスマホ充電器を借りて、別のチャージスポットに返却することができる。
例えば、渋谷駅で充電器を借りて表参道のカフェで返却することや、東京で借り、香港で返却するなど、国境を越えても充電器が貸し借りできるモバイルバッテリーシェアリングサービスだ。
2018年4月から開始し、商業施設、飲食店をはじめ、設置箇所が続々と増えているという。これまで東京都を中心に展開していたが、今後全国展開する予定。
その場所に行きマシン画面上のQRコードを読み取るだけ
利用方法は、以下のとおり。
1.アプリケーションをダウンロードし、アカウント&ウォレット登録。
2.バッテリースタンドのある場所を検索し、その場所に行き、マシンの画面上に表示されているQRコードを読み取る。
3.マシンからバッテリーが出てきるので、受け取り、自身の端末でいつでも充電ができる。
4.返却の際、バッテリースタンドのある場所を検索し、空きスロットにバッテリーを正しく差し込む。 (慶尾六郎)