マーケットプレイス「スペースマーケット」(https://spacemarket.com/)を運営する株式会社スペースマーケットは、2018年6月15日から本格展開する、民泊・宿泊施設を貸借りできるプラットフォーム「スペースマーケットSTAY」において、ライオン株式会社とのコラボレーションを開始する。
時代にあった新しい働き方や暮らし方を提案
スペースマーケットは、遊休スペースを1時間単位から貸し借りできるプラットフォームとして2014年にサービスを開始。
寺・古民家・映画館・住宅の空きスペース・レンタルキッチン等、現在9,000以上のユニークなシェアスペースが利用可能で、月間数千件以上の、多様なイベントを生み出している。
今回、民泊新法で新たに登録された民泊施設も含めた「スペースマーケットSTAY」を2018年6月15日より本格展開する。
「時間貸し」に加えて「宿泊」も提供することで、「働く・遊ぶ・泊まる」の全てに関わる暮らしのインフラとして、時代にあった新しい働き方や暮らし方を提案する。
2社のコラボで快適で楽しい宿泊体験をサポート
これまで、時間貸しプラットフォーム「スペースマーケット」は、様々なジャンルの企業・ブランドとのコラボレーションを実施してきた。
例えば、飲料ブランドとの取り組みでは、スペースマーケットを通じて多数開催されているパーティーシーンで、ゲスト(借主)の体験価値を向上させたいという思いを大切にしながら、ブランドの世界観の訴求やドリンク提供等を行った。
一方、ライオンは、一人ひとりの価値ある未来につながる「今日」に貢献していきたいという想いを込め「今日を愛する。」をコーポレートスローガンとして、人々の暮らしをサポートしてきた。
今回の2社のコラボレーションを通じて、ゲスト(宿泊者)がホテルでは体験できない、「暮らし」に近い形での快適で楽しい宿泊体験のサポートを行う。
「民泊」という新しい文化の創造・発展を目指す。「スペースマーケットSTAY」において、民泊・宿泊における他企業とのコラボレーションは初めて。 (慶尾六郎)