ビクセンが安田靫彦展で単眼鏡をレンタル
3月23日~5月15日の期間、東京国立近代美術館で開催される「安田靫彦展」が開催される。総合光学機器メーカーの株式会社ビクセンは、「安田靫彦展」にて、単眼鏡のレンタルを実施する。
単眼鏡は、美術館で絵画に隠された緻密な細工を観賞したり、博物館でケースの中の資料の小さな文字を読んだりするのに役立つ。肉眼で見たのとはまた違った発見につながるのが魅力だ。レンタルに用意される単眼鏡は4倍と6倍の2種類。レンズ全面に反射防止多層膜コーティングを施しているため、光の損失を抑制し、コントラストの高い視野が得られる。
レンタル料は無料 安田靫彦独特の美しさに迫る
レンタル料は無料で、受け付けは、東京国立近代美術館 1階 インフォメーションカウンターにて行うとのこと。観覧料は一般1,400円、大学生900円、高校生400円となっている。
100点を超える安田靫彦の代表作が集まる「安田靫彦展」。独特の「美しい線」や「澄んだ色彩」、「無駄のない構図」など、日本画独特の繊細な表現を、単眼鏡を通して楽しんでみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)
安田靫彦展
http://yukihiko2016.jp/株式会社ビクセンのプレスリリース(Value Press!)
https://www.value-press.com/pressrelease/159316