購入、維持費の高いマリンレジャー 気軽に楽しめるシェアリングサービス
ボートやヨットなどのマリンレジャーを楽しみたくても、購入するにも維持するにもお金がかかる。株式会社アルファフェニックスは、マリンレジャーのシェアリングサービス「ankaa」を2016年にリリースする。それに伴い10月1日、サイトの公開と事前会員登録受付を開始した。
「ankaa」は、ボートやヨットを所有しているオーナーと、レンタルしたいユーザー、体験クルーズしたいゲストを結びつけるサービスだ。ボートのオーナーは、貸し出しにより係留費用や維持費用の軽減が可能となり、ユーザーは入会費や月会費を払うことなく、マリンレジャーを楽しむことができる。
地元オーナーの生の情報でレジャーをより楽しめる
また、サイト内でオーナーと直接対話することもできるため、地元の情報や対のスポットなども情報交流することができる。さらに、訪日外国人をターゲットとしたサービスの展開も計画中だ。
活動の拠点となる広島県は、プレジャーボートの保有台数が全国1位だが、マリーナには土日でも使われていないプレジャーボートが多く係留されている。マリンレジャーを通じて、瀬戸内海から日本の沿岸部を元気にするシェアリングサービス。敷居の高いマリンレジャーを楽しむきっかけになることうけあいだ。
(画像はプレスリリースより)
ankaa
https://ankaa.jp/株式会社アルファフェニックスのプレスリリース(PR Times)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000015544.html