障がい者のバリアを取り除く 衣装レンタルサービス開始
結婚の際、スタジオで行う記念撮影は晴れやかなものだが、障がいがあるとスタジオに足を運ぶのに抵抗があったり、自分にあう衣装があるかどうか不安だったりと、多くのバリアが存在する。ブライダルサロンHANAは、そんなバリアを取り除くべく、障がいのある方専門の写真スタジオへの衣装レンタルサービスを開始した。
知的障がい者専門の芸能プロダクションを運営するケイプランニングが、障がい者の方専用のSPフォトプラン「RASYKU(らしく)」を運営していたが、写真スタジオ内での衣装は限りがあったため、もっと多くのラインナップから晴れの衣装を選んでもらおうと、ブライダルサロンHANAと提携した。
撮影は完全プライベートの本格プロスタジオで
通常の着物では着付けに時間がかかったり、体型にあわなかったりする場合も、専門スタッフが衣装をセパレートにするなどして工夫し、より多くの人に着てもらえるように改良した。これにより、利用者の負担が減り、衣装の選べる幅も広がったとのこと。
撮影は本格プロスタジオで行い、障がいを持つ人とその関係者のみで貸し切った完全プライベート空間で行われる。多くの衣装の中から選んだとっておきの着物で、一生の思い出となる写真を撮影してみてはいかがだろうか。
(画像はプレスリリースより)
ブライダルサロンHANA
<a href=" http://www.bs-hana.co.jp/" target="_blank"> http://www.bs-hana.co.jp/</a>
RASYKU(らしく) ケイプランニング
http://www.sp-photo.jp/spphoto.htmlプレスリリース (@Press News)
http://www.atpress.ne.jp/view/54828