株式会社GISupply(ジーアイサプライ)は、4月15日(木)より、放牧牛管理システム「うしみる」機器をレンタル利用できる「レンタルプラン」サービスの提供を開始した。
複数の牧区に放牧された牛をリモートで監視が可能
「うしみる」はLoRa通信を利用した、遠隔で放牧牛を監視するシステム。放牧で懸念される脱走牛を早期検知し、崖からの落下など予期せぬ事故の防止にも役立てることが可能。
複数の牧区に放牧された牛の見回り、監視には多くの時間が必要となる。「うしみる」では管理者がどこにいても、クラウドアプリで各放牧牛の現在位置などを確認することが可能である。
離れた牧区にいる放牧牛を目視で確認する時間を大幅に削減することが可能。北海道の公共牧場などでは5月に各農家から牛たちが入牧する。
月齢別に牧区が割り当てられるケースも多く、必ずしも同じ農家からの牛が一緒の牧区になるとは限らない。月齢の浅い牛にとっては、初めての優劣関係が牛群内で形成される。 「うしみる」は月齢の浅い牛の親和行動や敵対行動をリモートで監視するのにも有効である。
レンタルプランの詳細は、放牧牛管理システム「うしみる」紹介ページをご覧ください。
https://www.trackers.jp/products_ushimiru.html【製品ページ】放牧牛管理システム「うしみる」
https://www.trackers.jp/products_ushimiru.html (慶尾六郎)