公共性の高い団体へシステムデータのバックアップなどに
日本電子計算機株式会社(東京都千代田区)は2011年4月1日、東日本大震災で被災した公共団体などを対象に「ファイルサーバサービス」を6ヶ月間無償貸与すると発表した。
震災によって起こったシステムエラーやバックアップサーバの故障から、システムデータをバックアップしたり、停電や余震に備えたデータの安全な保護が期待できる。
1.無償提供サービス
バックアップ用途でご利用頂くことができます
エフセキュア株式会社の協力のもと、ウイルススキャンソフトについても標準提供します
2.適用対象企業
東北地方太平洋沖地震により被災された政府、政府関連機関、地方自治体、公共交通機関、電気・ガス・水道などライフラインに関わる企業など
3.利用申込期間
2011年4月1日~2011年5月31日
※申込数に応じて期間内に申込終了の場合があります
4.無償提供期間
利用開始日より6か月間
※状況に応じて適用期間の延長を検討します
5.提供納期
2011年4月中旬からの提供開始となります
問い合わせ先など、詳しくはウェブサイトで。
[東北地方太平洋沖地震]ホスティングサービス「ファイルサーバサービス」を無償提供
http://www.jecc.com/release/2011/20110401_535.html