TSUTAYA店舗でのEVシェアリングサービスを検証する
兼松(東京都港区)とKCS(東京都新宿区)、およびCCC(東京都渋谷区)は2011年2月7日、EVを利用したカーシェアリングサービスに関する無償モニタリング調査を、TSUTAYA小平店(東京都小平市)にて共同で実施すると発表した。
※モニタリングのイメージ図
CCCは、光岡自動車(富山県富山市)の電気自動車『雷駆』(ライク)の法人向け販売や地方自治体などで充電インフラ整備事業を行う兼松、TSUTAYAフランチャイズチェーンに加盟し、首都圏を中心にTSUTAYAの店舗運営を行うKCSとともに、カーシェアリングサービスのニーズを探るためモニタリング調査に参加する。
TSUTAYA会員を対象にモニターを募集し、データ収集
2011年2月に、TSUTAYA小平店会員からモニターを募り、3月よりスタートする予定。期間は2ヶ月(予定)。EVの充電や店舗でのオペレーションの確認や、実運用面における課題をデータとして蓄積、調査結果を分析した上でEVカーシェアリングサービスへの取り組みを検討する。
兼松、兼松コミュニケーションズ、CCCが共同で実施する電気自動車を利用したカーシェアリングサービスのモニタリング調査について
http://www.ccc.co.jp/company/news/2010/20100207_002581.html