NTTの生活情報端末「光iフレーム」をレンタル活用
UR都市機構(神奈川県横浜市)は2011年2月2日、UR集合住宅に居住する在宅高齢者向けサービスの実現に向けたプロジェクトを開始すると発表した。
※使用する端末はNTT東日本の「光iフレーム」
中央区・目黒区に入居するモニター会員500世帯に、NTT東日本(東京都新宿区)の光回線と生活情報端末「光iフレーム」を導入。株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)の弁当配達サービスやコンビニ商品の宅配など行い、最近問題視されている“買い物弱者”など、日本の高齢化社会問題に対応する。
高齢者向けサ-ビスをとりまとめ「光iフレーム」へ配信
プロジェクト期間は
2月4日(金)から約6ヶ月間。イーソリューションズ株式会社(東京都港区)が事務局運営を行う。
◆開始:2011年2月4日(金)
◆場所:UR都市機構の「リバーシティ21地区3団地」〔中央区佃(5棟)・新川(1棟)〕および「恵比寿ビュータワー」〔目黒区三田(1棟)〕
◆対象:上記マンションにお住まいの約500世帯
◆内容
対象者の方にご利用いただくNTT東日本の「光iフレーム」や専用パンフレットから各種サービス(UR都市機構の地域コミュニティ情報の配信等のマンションポータルサービス、セブン-イレブンのお食事配達サービス「セブンミール」、セブン-イレブン店内商品の配達、クリーニング・洗濯サービス、掃除サポート等)をご提供
3社が保有するノウハウなどのリソースを持ち寄り、プロジェクトで実証された先進モデルを「社会システム」として展開することを目指す。
UR都市機構 街にルネッサンス 独立行政法人都市再生機構
http://www.ur-net.go.jp/NTT東日本
http://www.ntt-east.co.jp/セブン-イレブン・ジャパン
http://www.sej.co.jp/