ICOCAで個人認証
JR西日本の新幹線の主要駅で展開している「レール&カーシェア」では8月1日より車両の貸し出し、返却の個人認証カードとしてICOCAを利用できるサービスを開始する。
鉄道からカーシェアリングの乗り換えがいっそうスムーズになり、ユーザーの利便性の向上が見込まれる。
JR西日本の主要な駅で利用可能
「レール&カーシェア」はJR西日本、JR西日本レンタカー&リース及びタイムズ24の3社が2013年4月より行っているカーシェアリング事業で、JR西日本の新幹線の主要駅構内に設置したタイムズステーションプラスから車両を利用できるサービス。
タイムズプラスのカーシェアリングでは会員カードを用いて個人認証を行い、車両のドアロック開閉を行っている。今回のサービス追加により、会員カードの代わりにICOCAで認証が行えるようになる。
支払いはクレジットカードで
従来通りタイムズステーションプラスの会員登録は必要で、会員カードとICOCAを紐付ける処理を車両のカーナビ画面から行う必要がある。
また、代金の支払いはICOCAにチャージした電子マネーではなく、従来通り登録したクレジットカードからの引き落としとなるので注意してほしい。
タイムズカープラス レール&カーシェア
http://plus.timescar.jp/randc/「ICOCA」を使って、【レール&カーシェア】がさらに便利に!
http://plus.timescar.jp/news/2013/0724.html