依存?それとも、息抜き?
今や、インターネットを、見ない日はないと言っても過言ではない位に、生活の中心にネットが存在する。
いろんな情報を得て、それを共有するツールが多く存在する。Twitterや、Facebookもその一部だろう。
『情報共有』することに、ネガティブな感情を持つ人が多かった!?
情報を共有することが定番化しすぎたのか?インテルが8ヶ国を対象に、現代の『情報共有』についての調査を行ったとロイターが報じた。【日本、米国、オーストラリア、ブラジル、中国、フランス、インド、インドネシアの約9000人を対象】
その結果、6割以上が、インターネット上での「過度な情報共有」が世界共通の、迷惑の元となっていることが判明。
どういうことかと言うと、世界共通で、情報の中には、嘘も含まれている傾向にあり、日本では、
成人の約3割が「うそを流したことがある。」と認めた事実がある位だ。
さらには、日常の些細な出来事や、暴言やみだらな発言まで、共有しなくてはならないという不満があるという。
インドでは、自分の情報を他人と共有することに抵抗の少ない人が多いというが、ネットへの投稿後に後悔または、恥ずかしい思いをした経験があるという人が約4割もいた。
ネット上で、別の人格を持っているとの人が
55%もいるだけに、発言なども過激になったり、時には、中傷などを行ってしまう場合もあるのだろう。
現代の生活からは、切り離せないネットだが、ある程度の距離を保ち、「何が真実なのか?」を見極める目を、肥やしていくしかないのだろう。
それが嫌だったら、極端だが、『見ない』『やらない』に限るのかもしれない。
ロイター
http://jp.reuters.com/